太いラインを使うメリット・デメリットを徹底解説!!
釣りをする時に必ず必要なものの1つの釣り糸ですが、いろいろな太さの糸があり選ぶ時にすごく迷うと思います。
なので今回は太いラインを使うメリットとデメリットを徹底的に解説していきます!!
メリット
太いラインを使うメリットは4つあるので紹介します!!
糸が切れにくい!
太い糸は細い糸に比べ、摩擦や衝撃に強いので魚の歯や海底の根などに少し擦ったくらいでは切れません!
魚、環境に優しい!
先ほど、糸が切れにくいということを書きました。魚、環境にやさしいというのはそれと深く関わっています。
糸が切れにくいということは切れた糸が水中に残ったり、魚に残ったりする確率が少なくなるということです!
水中に糸や仕掛けが残れば環境悪化につながり、魚に残ればその魚は死んでしまうでしょう。なので魚や環境にやさしいということです!!
太いラインを使っていても細いラインを使っていても切れることはあるので、仕掛けを水中に残さないようにしましょう!
強引にやりとりができる!
先程、糸が切れにくいということを書きました。そのため大きい魚や引きが強い魚でも強引に引っ張っても切れにくいです。
初心者の方やファイトに慣れていない方にはとてもおすすめです!
根掛かりした時に強い!
釣りをしていると根掛かりしてしまうことはよくありますよね。根掛かりをすると普通は糸を強く引っ張ると思います。
しかし、引っ張る時に細い糸だとすぐに切れてしまいます。なので太い糸を使えば切らずに仕掛けを回収できる可能性が上がります!!
デメリット
上にはメリットを書きました。しかし太い糸にはメリットだけではなく、デメリットもあります。
これから下はそのデメリットについて書いていきます。
飛距離が出ない
太い糸にしてしまうと細い糸より空気抵抗を受けることになります。そのため、飛距離が細い糸に比べ短くなる可能性があります。
魚に見切られる可能性がある
魚は思ったより目が見えているそうです。そのため太い糸を使うと魚に釣ろうとしてることがバレる可能性があります!
あくまで“可能性”です!
風の影響を受けやすい
先ほど書いたように太い糸は空気抵抗を受けやすいです。それと同じように風の抵抗も受けやすいです。
なのでワームを使ったりエギングなどのライトゲームをするときには糸フケが多く出てすごく釣りがしにくい状態になると思います!
リールに巻ける糸の量が減る
リールに巻く糸の量が減ると飛距離が短くなります。少なすぎると投げた時に糸が全て無くなり、糸が切れる可能性があります。
さらに、大物とやりとりをしている時に沖まで走られてしまうと糸がなくなってしまいます。
まとめ
メリットは
- 糸が切れにくい
- 魚、環境にやさしい
- 強引な魚とのやりとりが可能
- 根掛かりした時に強い
デメリットは
- 飛距離が出ない
- 魚に見切られる可能性アリ
- 風の影響を受けやすい
- リールに巻ける糸の量が減る
などの様々なメリット・デメリットがあるので糸を選ぶ際に参考にしてみてはいかがでしょうか!